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どうして訪問看護師が増えないのか?

病棟も外来もどこの職場も同じ状況化もしれませんが、慢性的に看護師が不足していますよね。

看護師は全国に120万人ほどいますが、その半数近くが資格はあるけれど離職している状態なのです。

子育て中で休職している方もいるだろうし、出産後ブランクが長くて復帰するのをためらっている方もいるだろうし、介護中の方もいるだろうし・・・。

看護師は女性が中心の職場ですから、どうしても家庭を優先する時がありますから、仕方がない事ですよね(>_<)

訪問看護ステーションはどんどん増えていますが、どこの事業所も看護師不足に悩まされていますね。

どうしてスタッフが増えないのか?

訪問看護=在宅での看護に馴染みがないから、24時間勤務と言うイメージがあるから、どんな世界か分からないから・・・色々な理由があると思います。

確かに病棟の勤務しかない方にとっては、訪問看護は未知の世界ですよね。

訪問看護師は今後ますます必要になるはずですが、スタッフの数が足りない・・・。

訪問看護って確かに大変です。

入院患者と在宅の患者では全く違います。

入院中は患者さんは自宅から離れて自我を抑えて病院に規則に沿って生活をします。

でも在宅では自分のテリトリーですから、自我も出ますし、キツク当たる事もありますし、病院と違って遠慮する事が少なくなります。

入院中よりも在宅での患者さんの方がその人らしさが出るので、やはりトラブルは多いものです。

これは、入院中は実はかなりの我慢をして入院生活を送っている事が分かりますし、在宅でまで人に気を使いたくないとか、自分の家でくらい我儘を言いたいなどいろいろな理由があります。

どうしても患者さんが我儘になり、看護師にも高いレベルの看護を要求するケースが多いので、人間関係のストレスで訪問看護師を辞めてしまう方も多いのです。

訪問看護の場合は、患者さんだけではなく家族との信頼関係もとても大切です!

家族も看護師の事をとても良く見ています。

在宅で患者さんを看ている家族にはプライドもありますから、どうしても看護師を見る目は厳しくなります。

訪問看護は仕事自体はそれほど難しいものではないと思いますが、人間関係の作り方や在宅での患者さんの気持ちや行動などを理解するのがとても大変だと思います。

2015年8月26日|

終末期医療を考える

終末期はどこで過ごしたいですか?

多くの人が自宅と答えるでしょうが、なかなか難しいですよね( ;∀;)

自宅で最期まで過ごす方は少ないですし、1人では過ごせませんからね。

終末期を自宅で過ごすためには、訪問診療や訪問看護などを受ける必要があります。

これらの制度を上手に利用すれば終末期を自宅で過ごすことが可能です。

クリニックや個人病院などでは終末期医療を行う所が増えていますし、訪問診療を行うドクターも増えています。

私は以前、緩和ケア病棟に勤めていましたが、ホスピス専門医になる勉強をしているドクターがいました。

数年勉強して将来は在宅医療(終末期専門)ドクターになりたいと言っていました。

がん患者さんの終末期医療は緩和ケアがメインになる事が多いです。

緩和ケアは専門知識を持ったドクターが行わないと、痛みのコントロールがとても難しいのです。

がんの終末期は、痛みや呼吸苦、全身症状などあらゆる症状が出ます。

痛みを取るために麻薬を使いますが、量が多すぎると眠気が強すぎて日常生活を送れなくなりますし、副作用で呼吸が浅くなったり、食事がとれなくなったりします。

麻薬の量を微調整する事で、痛みや苦痛を取りながら日常生活を送る事が出来ます。

この微調整がとても難しく、コントロールには専門医が必要です。

終末期を在宅で過ごすためには、家族の協力が不可欠です。

吸引や経管栄養、おむつ交換など医療や介護が必要になる事もあります。

良いケアマネージャーに当たるかどうかも大きなポイントですね。

誰に相談したらいいのか分からない場合は、まずは保健センターや市役所などの介護保険課や担当医がいる場合は担当医や看護師、病院なら相談員などに聞くと良いですね。

2015年8月26日|